2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

今読んでいる本。 真木悠介「時間の比較社会学」。 何年か前から私は「死」について考えている。 死は人にとって避けることができないものだけど、 それをどのように受け止めて行くのか、あるいはどうして受け止められないのか、などなど・・・。 その中で、…

障害者サッカーの近畿大会で、兵庫県の三木市へ。 朝、5時過ぎに家を出て会場に向かう。 今年の国体のために作られた会場とのことで、 なかなか立派な施設である。 試合結果は、まあ、なかなか難しいなあ、という結果。 しかし、練習の成果が出せた部分もあ…

最近、写真集関係の物欲に火がついて止まらない。 この1週間で3冊の写真集を買ってしまった。 一昨日届いたのは、Amazonで購入した”IndustrialLandscape”。 ベッヒャー夫妻が撮影した、ドイツやアメリカの工場の風景。 大判のモノクロネガを使って撮影され…

最近買った本。 東山幸弘「帝国の城塞」出版芸術社。 なにやらスターウォーズのサブタイトルのようだが、 モノクロの写真集である。 明治から昭和にかけて日本各地に建設された要塞の廃墟を撮影した写真集である。 これがまた、実に美しい。 この本を枕元に…

http://takaronron.exblog.jp/知人のブログ。 5月11日、21日分を。

今月の雑誌。 写真工業6月号。 特集は、 ・ツアイスレンズの研究 ・古典印画に学ぶサバイバル写真術 の2つ。 他に柳沢保正氏の「平成写真師心得帖」など。 最近のカメラ雑誌はデジタルの記事か中古カメラの記事の繰り返しで読む気がしないが、 写真工業は…

昨日、職場でパソコンのトラブル。 なかなか仕事が進まない。 ストレスがたまる。 * 今日。 大阪のギャラリー2件。 Nadarでは、須田一政展”kineticscape”。 8mmフィルムで撮影したカットを再度撮影しプリントしている、 なんとも艶かしい映像。 以前、ジ…

楽しみにしていた写真年鑑の「石元泰博ロングインタビュー」を読む。 石元氏はアメリカのバウハウスで写真の勉強をしていて、 ハリー・キャラハンやスタイケンといった、 写真界の大御所が普通に出てくるのが愉快。 「キャラハンがまたしゃべらないの」と、 …

昨日、このブログのむとうさんのコメントで、 写真年鑑2006という本に自分の名前が出ていることを知る。 自分もその本を立ち読みしていたのだが、ぜんぜん気がついていなかった。 私は、石元泰博さんのインタビューが読みたいけど、 高いなあどうしようかな…

今日は、大判カメラで撮影のはずだったが、 朝、義妹から電話があって、子供たちと朝ごはんを食べに行って、 そのあといろいろしているうちに昼を過ぎてしまったので、 大判の撮影はとりやめ。 かわりにハーフのカメラを持って近所を歩き回る。 生ぬるく曇っ…

今週はつらかった。 連休明けで、土曜日まで仕事。 夜にも用事があったり、 腹立たしいことがあったり、 仕事が忙しかったり。 別につらいことばかりではなかったが、 たくさんのことが重なると、 体が悲鳴をあげる。 土曜の夜をずっと心待ちにしていたのだ…

私は怒っている。 おそらく、ここ10年間で一番腹が立っている。 脳のいつもと違うところに血液がいっているのか、 頭痛がおさまらない。 夜もよく眠れない。 この怒りをどのようにして静めるのか・・・

甥っ子、姪っ子を連れて京都へ。 映画を見て、回転寿司を食べて、鴨川の上流へ遊びに行く。 植物園横の半木の径(なからぎのみち)で、 2時間ほど川遊び。 連休中、家にいたままで溜まっていた子供たちのエネルギーを消費させる。 私自身は、風邪をひいたよ…

連休も3日目。 あと2日とは寂しい限りである。 今日は一日予定がなく、午後撮影に出かける。 今日は「空」の写真を撮ろうと、ハーフサイズのカメラを持って家を出る。 空の写真なんてどこでも撮れそうなものだが、 やはり空が広く見渡せる場所がよかろうと…

さて、昨日のプリントの結果。 かなりラフにプリントしたが、それなりに仕上がっている。 ただし、あちこちにほころびがあり、 それは一つ一つ修正して行かなければならない。 たとえばフィルムの平面性の問題。 たとえばライトボックスからの光線もれの問題…

本日より5連休であるが、 特に予定なし。 スターバックスにて妻と朝食。 ツナメルトが最近のお気に入り。 * 一人になり、ヨドバシカメラへ。 連休中の写真制作用に、フィルム、印画紙の調達。 印画紙は、フジのマルチグレード。 フジの印画紙を買うのは何…

モノクロ普及委員会写真展「モノクロニクル」が終了。 楽しい2週間であった。 と、同時に疲れがきて、 打ち上げでは最後までもたず退場。 情けない。 * 1年続くかと思っていた委員会も1周年を迎え、 展示もすることができた。 ここまでは、できすぎ。 こ…