失敗ばかりの毎日。
先日は米を研ごうとして1合分を床にばらまいてしまうし、
今日はカレーを作っていたら油がはねて手を火傷してしまうし、
昨日は昨日で妻と競馬に行ったのだけど、はずれてばっかりだし・・・

競馬は、10年ほど前にやめたのだけど、
それまではかなり真剣にやっていた。
メジロマックイーンからテイエムオペラオーあたりまでだから、
10年弱くらいだろうか。
京都競馬場が家から近いこともあり、頻繁に足を運んでいた。

最近、妻の病気をっかけに再び競馬場に足を運ぶようになった。
10月末から11月はちょうど京都競馬が開催されていたし、
妻の体調のよいときを見計らって2回出かけた。

久しぶりに競馬をして、
こんなに当たらないものかと思った。
そうだ、競馬は当たらないのだ。
もちろん買い方にもよるのだけど、
とにかくあたらない。
しかし、負け惜しみを言うようだけど、
競馬の面白さは負けたときにある。
そのあたりは、やった人にしかわからないだろう。
もしかそたら、やった人にもわからないかもしれない。

今日はジャパンカップ。私は好きなレースだ。
外国の馬がたくさん来るので力関係がわからないし、
こんなレース当たるわけがない、
と開き直って買うのはなかなか楽しい。

結果。
私は外れ。
天皇賞の時に買っていた2頭が1,2着で、
ちょっと先走りすぎたようだ。
妻はがっちり当てて、意気揚々。
なかなか当たらない分、当たった時の喜びはひとしおだ。
さて、次は有馬記念でも買おうかな、と。