遺品と過ごす時間2

緊急事態宣言により、2日ともほぼ在宅。

買い物に出るのみで、そのほかは家でプリントしたり、ウクレレしたり、アコーディオンしたり、片付けをしたり、パラリンピックを観たり。

おじさんの遺品には、アコーディオンだけではなく、書籍やカメラも。

古い2眼レフや、コンパクトカメラ。

そして、ニコンデジタル一眼レフD70。

中にはコンパクトフラッシュが入ったままになっていて、

電源を入れてみると中にはデータが。

12年前に撮られた、同窓会と思われる画像が。

おじさんよりも先に亡くなっていたおばさんの姿が。

おじさんの姿がなくて、まあ、撮影していたからしょうがないなと思っていたら、

最後の集合写真に姿が。

堆積した時間の層から、ひょいと顔を出す、デジタルデータ。

そして、2眼レフにもフィルムが入っていた。

不覚にも蓋を開けてしまったが、撮影済みの写真はもしかすると残っているかもしれない。

今度現像に出してみよう。

今日は、やさしい空のおだやかな夕暮れ。

ハワイアンを聴きつつ、このブログを書き、ひさしぶりに作ったゴーヤチャンプルをこれから食べる、そんな日曜日の夜。

さて、今週はどんな1週間になるだろう。

カメラから出てきたおじさんが描いたと思われる絵。多才な人だったな。

雪の駒ヶ岳

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