昨日。

京都のギャラリーメインへ。
三田村陽さんの写真展「避雷」を見る。
http://www.gallerymain.jpn.org/top.html

6×6カメラで写し撮られた、
美しく不思議な光景。

激しい嵐を避ける人々。
雷や雨を不安な気持ちで眺める。
人は何かに守られている。
しかし、どうしようもない不安の中で生き続ける。

写真から私なりに感じた「避雷」。
作者の意図とは違うだろうけれど。

夕方、心斎橋のギャラリーNadarへ。

ギャラリーが10周年を迎え、
記念のパーティー
一つのことが10年続くことの意味の大きさ。
そこにかかわる人たちのたくさんの笑顔。
ほんとうにおめでとう。
さらに10年、そして20年30年・・・
大阪の写真文化を支え続けてほしい。

オーナー林さん、そしてスタッフのみなさん、
これからもがんばってください。

今日。

雨。
「どしゃぶり美人の、虫コナーズ〜」
と、マンションのエントランスで遊ぶ子供たちが歌う。