昨夜、
「自転車の修理が出来ました」
と、自転車屋から電話。
「7月中にって言ったのに遅いじゃないか」
とは言わずに、
「そうですか、ありがとうございます」
と、今日仕事のあとに取りに行く。
サドルもタイヤも交換されてピカピカになった自転車にまたがり、
京都駅の近くから家まで約25kmを帰ってくる。

出発したのが夜7時を過ぎていて、
ちょっといやなかんじだったが、
まあ、ぜんぜん知らない道でもあるまいし、
と夜の街へ適当に自転車を走らす。

桂川に出たところで、
自転車道に入った。
つもりだったのだが、
どうもおかしい。
途中から道はダートに。
砂利道を少しのうちはこいでいたが、
交換したばっかりのチューブに穴が開いたらいやなので、
自転車を降りて押して歩く。
途中大きな水たまりがあったり、くもの巣に引っかかったりと、
とても憂鬱な気分で暗闇を歩く。
ああ、ずいぶん歩いたなあ、おお、次の橋が近づいてきたなあ、
あそこから舗装路に入れるやろな、
などと思いながら自転車を押していると、
橋の手前で道がなくなる。
おいー、それはないやろ。
で、来た道を引き返す。

かなり大きく凹みながらも、
こういうときは自分を笑うに限る・・・
笑えるかーっ、
と一人叫びながら来た道を再び自転車を押して歩く。

結局40分以上ロスをして、
自転車道を発見。
後は、何事もなく家に帰る。

金曜日からは、モノクロ普及委員会の方たちと自転車で琵琶湖一周。
このブログを読んで不安になった人、
キャンセルはもう受け付けませんのでよろしく。
一緒に冒険を楽しもうじゃありませんか。
冒険は、遠くに行かなくても味わえるのですよ。
ええ、本当に。

楽しい旅になりますように。

今日は写真なしです。