四国旅行最終日に参加したツアーは、
キャニオニング。
滝を滑り降りたり登ったり、沢を登ったりする半日のツアー。

ウエットスーツやらライフジャケットをつけて完全装備。
そんなにハードなのか?
と思ったが、意外とワイルドなツアー。

最初にいきなり5mぐらいの滝を滑り降りて、
さらにその滝をロープを使って登ってくるのだが、
これがなかなかにハード。
ほぼ垂直に立っている岩盤を登るには、
体を背中側に倒して登らないと足が滑ってしまう。
しかし、そうすると腕に体重がかかる。
メタボリック43歳にはこれはつらい。
インストラクターさんに命綱を引っ張ってもらって、
なんとか上まで。
登りきったときには、腕にまったく力が入らない状態。
子供たちも、なんとか上まで。
体重の軽い子供たちも、かなり辛かった様子。

その後は沢登り。
岩場を歩いたり、水のたまっているところでは軽く泳いだり。
最後には、20mほどの大きな滝でゴール。

なかなか充実したツアーでしたが、
姪っ子は「もういい」とのこと。
甥っ子は「またやってもいい」。
私は、「滝を登る以外はもう一回やってもいい」かな。