個展に関するいろいろ(1)

個展が終わった。
個展前はいろいろ悩んだり、
迷ったり、
苦しんだりした。
そして終わった今も悩んだり、
苦しんだり、
迷ったりしている。
それでもやってよかった。
これからしばらく、個展に関するあれこれを書いてみようと思う。
混乱した頭を少し整理してみよう。

今回使ったカメラは、CONTAX2台。
G1とTVS
G1は、BIOGON21mmを使用。
TVSはVARIO SONNARの広角端を使用。
カメラはしょぼいが、どちらも良いレンズ。
フィルムは、グレイスで購入したAGFAのAPX400。
現像液はRODINAL。
印画紙はILFORDマルチグレード FBウォームトーン 1K 20×24インチ。
今yodobashiの通販を見たら「販売休止中」となっている。
このままなくなってしまうのか?
AGFAの印画紙を使おうと思っていたのに在庫がまったくなく、
苦し紛れに使った印画紙だが、なかなかよかった。
フレームはニールセンの24×30インチ。
金丸真よりレンタル。
グレイスを通して注文すると1割引になる。
フラットニングは、最終ドライマウントプレスを施したが、
平面性に問題があった。
以前の個展では、裏打ちをしたのだが、
プリントに派手な傷を付けられたりと苦い経験があったので、今回はやめた。
しかし、プリントの平面性は重要なので、
研究課題。
(つづく)