昨日は甥っ子姪っ子の小学校の運動会。
甥っ子が3年生なので、今年で3回目。
過去2回はものすごい暑さで閉口したが、
今年は曇り空で快適な一日が過ごせる、と思ったのもつかの間、
いつの間にか太陽が顔を出し、やっぱり暑い一日となった。

運動会は、一年で唯一カメラを持っていることが家族に歓迎される日。
前の日からどのカメラにしようかと悩むが、私の持っているカメラはことごとく運動会に向かないカメラで、結局数年前に運動会のために買った安いAF一眼レフを持っていく。
会場で気になるのは、他の人たちの手にしているカメラである。
暇な時間に会場を歩き、カメラチェック。
しかし、カメラを持っている人の少ないことに驚いた。
9割ぐらいはビデオカメラである。
で、少数派であるカメラ派の人々の持ち物をチェックするに、
デジタルは意外と小数。
PanasonicのFZ系を数台見かけた。
デジ一眼は少なく、CanonのKissDを数台見た程度。
子どものいる家庭では、なかなか許可がおりないのか。
逆にフィルム一眼がけっこう健闘している。
ただ、そのほとんどはCanonとMinolta。
私以外でPentaxを持っているのは、一人見ただけ。
意外だったのはNikonが少ないこと。
AFNikonは一人だけだった。
で、今日のしぶいカメラ大賞は、
NikonF3を持った女性。
ただ、レンズが標準50mmで、運動会にはちょっと向かないような気がする。
しかし、会場では抜群の存在感を放っていた。
って、そんなことに反応してるのは自分ぐらいだろうけど・・・。
去年はLeicaのM6を持っている人を見かけたが、今年はいなかった。
残念。
って、何しに運動会行ってるんだ・・・