すっかり恒例となった姪っ子との初詣。
いつから行ってるかな?と訊いてみるが、
「さあ」
と。
ブログを遡ってみると、2008年に記述がある。
毎年行っているから、これで8回目か。

昨日降った雪があちこちに残り、足下が不安定。
所々ですべりそうになる。
参道を歩いていると、陽が当たって形の崩れた雪がばさばさと落ちてくる。
時々大きなかたまりが落ちてきて顔に当たる。
しかし、雪のおかげで参拝客が少なく、
ほとんど並ばずにお参りをすませる。

帰り、姪っ子のリクエストで映画を見る。
バンクーバーの朝日」。
思いのほかよい映画。
希望の見えない世界の中で、
前を向いて生きていけるだろうか、などと思いながら。