あっというまに年末。

淀川河川敷の雑木林の木がすべて切られて、
まっさらに。
あまりのさっぱりさに、驚きを通り越して呆れてしまう。
雑木林は元々の植生ではなく、
自然の姿にするためだと・・・
それにしても・・・

皆伐された河川敷にも鳥は来る。
今までこのフィールドで見たことのなかったイソシギカイツブリがさっそく姿を見せる。
そして、わずかに残った樹の枝にカワセミの姿。
樹がなくなってからカワセミの姿をよく見るようになった。
これはいいことなのか、悪いことなのか。

5月の展示の時に、この河川敷の樹を写真に撮ってアルバムにしたのだけど、
それが想い出のアルバムとなってしまった。
それでも懲りない私は、まっさらになった河川敷を写真に撮り始めた。
すでに、新しい植物も姿を見せている。
ずっと、この場所を見守っていこうか。

エサをゲットしたカワセミくん。