朝から弁当を作って、病院へ。
ほぼ一日を病院あるいはその近くで過ごす。

午後、カメラを持って病院裏の淀川河川敷へ。
望遠レンズ手持ちで鳥を狙うが、
どんよりと雲が重たく、
鳥も少ない。

野薔薇の蔓延る藪で鳥を探していたら、
突然太陽の光が差し込んでくる。
カメラをローライフレックスに持ち替える。
ローライのスクリーン上で輝く、
藪の植物、そして太陽の光。

デジタルカメラでは味わえない、
写真の幸福。

病院への帰り、
やはりあきらめると出現する鳥の不思議。