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昨夜遅くに家に帰って居間に入ったら、妻が、
「たこやき」
とつぶやいた。
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そうだ、確かに私は１時間前までたこやき屋にいた。
京橋にある知人のたこ焼きやがリニューアルオープンで生ビール半額ということもあり、
「大判でいこう」展メンバー他合計１０名でたこやき屋に集結、
あつあつのたこ焼きをほおばったり、
生ビールをがぶがぶのんだり、
明太マヨ焼きそばに歓喜したりしていたのだ。
しかし、遅くなることは伝えていたがたこやき屋にいくことは言っておらず、
帰ってきた瞬間にたこやきを言い当てた妻の鼻はどうなっているんだろう。
それとも、それほどまでに強烈なたこやきの香りだったのか。
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新しく生まれ変わったたこやき屋「美輝」には、
なんと暗室もギャラリースペースもある。
写真をも楽しめるたこ焼き屋さんなのだ。
店主鈴木さんの写真＆たこ焼きへの情熱に脱帽である。
