いつの間にか6月。
月日のたつのは早く、もうすぐ2006年も半分が終わろうとしている。

心斎橋でスニーカーを買う。
買ったばかりのスニーカーをはいて歩いていたら、靴擦れ。
不自然にひざを上げて歩く午後。

足を引きずりながら、大阪港のギャラリーCASOへ。
「千々の瞬き−須田塾東西交流展」を見る。
写真家須田一政氏が主宰するワークショップ須田塾メンバーによる作品展。
http://www.cwo.zaq.ne.jp/caso/top/top1.html

茶店AERAを呼んでいたら、
「人生を変えた3冊の本」というような特集があって、
いろいろな人が3冊の本を選んでいる。
はて、自分にとっての3冊は何だろう、と考え込む。
とりあえず思いつくのは、1冊とは言いがたいが「金子光晴全集」。
あとは・・・
いろいろ思いつくが、これはと言うものが見当たらない。
今思いつく範囲での候補は、
真木悠介「気流の鳴る音」、
パウル・クレーに関するいくつかの本、
田中長徳「CHOTOKU@WORK」、
石元泰博「刻」、
高梨豊「地名論」、
などなど。

マレー蘭印紀行 (中公文庫)

マレー蘭印紀行 (中公文庫)

気流の鳴る音―交響するコミューン (ちくま学芸文庫)

気流の鳴る音―交響するコミューン (ちくま学芸文庫)

刻(とき)―moment

刻(とき)―moment