クレー

今日買った本。
芸術新潮「特集 パウル・クレーの静かな闘い」。
昔からクレーが好きで、クレー関係の本を見つけると素通りすることができない。
この雑誌も高かったが買ってしまった。
私がクレーの絵と出会ったのは20数年前である。
当時合唱をしていた私は、三善晃の「クレーの絵本 第2集」という合唱曲が大変気に入って、クレーとはどんな画家なのだろうと思って家にあった画集を開いたのが最初だ。
「クレーの絵本」という曲は、谷川俊太郎氏の詩でこれがまたいいのだ。
この詩は現在も書店で購入できると思う。
曲のほうはCDになっていないので、聴くことは難しいと思うが・・・。
そんなわけで、この20年ほどずっと好きなクレーなので、
今夜布団の中で雑誌を読むのが楽しみである。

芸術新潮 2005年12月号 [雑誌]

芸術新潮 2005年12月号 [雑誌]

クレーの絵本

クレーの絵本