たいやきくん

スカパーのパチンコ番組を見ながら、妻と会話。
「CR泳げたいやきくん、おもんなさそーやなー」
と、妻。
「そやなー、まったりしすぎやな」
と、パチンコしないのに妙に詳しい私。
「せやけど、たいやきくんって、こんなんやったけ」
「え?なにが」
「たいやきくんって、前髪生えてたっけ?」
よく見ると、確かに前髪が。
「あったような気がするけど・・・」
「おかしいやん、たいやきやのに前髪なんて」
「でも、そんなんゆうたら、この歌、矛盾だらけやん。
海、泳いでるし。釣られるし」
「でも、前髪やで、前髪」
と、あくまで前髪にこだわる妻。
「だって、食べたら気持ち悪いやん」
って、そういう話か?

「泳げたいやきくん」が流行ったのは、
私が小学校6年生のとき。
近所のたいやき屋に突然行列ができて、
それでも食べたくて行列に加わったのを今でもはっきり覚えている。
「泳げたいやきくん」のB面の「一本でもにんじん」を歌っていたのは、
なぎら健壱らしい。
これは今日はじめて知った。
29年目にしてはじめて知る新事実。
長生きするものだ。
しかし、言わんよね、「B面」って・・・