新しい銀塩カメラ

富士写真フイルムから新しい銀塩コンパクトカメラが発表された。
発売はもう少し先だけど、
銀塩愛好者にとっては久しぶりの明るいニュースのような気がする。
なんかもう銀塩カメラは市場から忘れ去られていて、
新製品なんてもう出ないのかと思っていたので。
一つはズームレンズ付であるが、広角側はf2.8とレンズが明るく、
なかなか粋である。
もう一機種は28mm短焦点レンズ付で、
私としてはこちらに期待がかかる。
がんばれ、富士写真フイルム!!
(なんたって、会社名に「フイルム」がつくんだから)
http://www.fujifilm.co.jp/news_r/nrj1417.html

蛇足だけど、「富士写真フイルム」の社名の「イ」は大きい「イ」ですね。
「フィルム」じゃないんですね。
同様に、Canonは「キヤノン」。
「キャノン」じゃないんですね。
私がこのことに気がついたのは、けっこう最近のことです。

もう一つ蛇足で、
僕は「蛇足」という言葉が好きなんです。
ヘビに足がついているのを想像してしまって、
なんだかかわいいなあ、って微笑んでしまう。
まあ、どうでもいいですね、そんなことは。