妻、4度目の入院。
朝9時半に一緒に病院入り、ほぼ一日を病院で過ごす。
少し疲れの残る私は、妻のベッドをかりて昼寝をしたり、
本を読んだり。
何しに行ってるんだか。

夕方、体力を回復した私は、一人病院の裏に出て淀川を眺める。
空気がぴんと張っている。
川面を見つめたり、鳥の声を聞いたり
遠くに観覧車を見たり。
きりりと寒い、美しい夕暮れ。