昨日のこと。

姪っ子たちと、映画館へ。
ゲゲゲの鬼太郎」を見る。
ストーリよりも、それぞれの妖怪のキャラクターがおもしろい。
妖怪がいる、と思って世界を見ることは、
悪くないなと思う。
というか、子供の頃、
自分の心の中には確かに妖怪が住んでいた。
草や木や圧倒的な闇の存在感が、
心の中に作り出すもう一つの世界。
そこに生まれる豊穣な世界は、
日常とは異なる形で、人と人、あるいは人と世界をつなげてくれる、
そんな気がする。

映画の後、ゲームセンターへ。
久々にプリクラというもので遊んだが、
その進化に驚く。
照明が拡散光で、顔がとてもきれいに写る。
あと、鉄棒みたいなものが後ろにあって、
そこにぶら下がって写ったり。
ペンで字や絵を入れるのは、知っていたけど、
これもやってみるとなかなかおもしろい。
驚いたのは、姪っ子のキメ顔。
さすがに遊び慣れているなあ。

ついでに、姪っ子とポップンミュージックとかいうゲームで遊ぶ。
音楽に合わせて、青や黄色や赤のボタンを押すのだが、
たたくボタンの数を減らして簡単なモードにすればそこそこ遊べる。
リズム感はそんなに悪くないはずだ、
とか思ってけっこうムキになる。

いろいろと勉強になった一日。
目玉親爺、最高!