5日から、「写真機と写真」展が始まっている。
一昨日、昨日と会場に足を運んだ。

来場してくださった方々と、
写真機の話。
とても楽しい時間。
壁面の写真を見て、写真機の話をしていると、
どうしても写真機が欲しくなる。
2008年は写真機を買わない、と公言しているのに。
これはなかなか危険な展示であるなと、今頃気がつく。

展示が始まる前あたりから忙しい日々が続き、
ちょっとエネルギー切れ。

先日見た夢。
電車のプラットホームから、飛行機が飛び立つ。
なぜだか私はその飛行機が墜落することを知っている。
やはりその飛行機は、離陸直後に墜落してしまい、
そのことを知っていたのに何も出来なかった私は、
罪の意識に苛まれながら混乱の街を一人歩く。
混乱の街は道路が川になっていて、私はそこを船で高速で走り回る。
ビルの間を走り抜け、中華風の派手な色彩の街を通り抜ける、
目が眩むようなその映像を見ながら、涙があふれる。
なんなんだ、この涙は。
そしていくつかの不思議な体験をした後、
目が覚めた。

明後日から個展が始まる。
すでに疲れた状態で、
こんなのでいいのかと思う。
まあ、こんなもんなんだろう。

下は、写真機展の会場写真。
右側の真っ黒い写真が私の作品。
近づけば、ちゃんと像が見えます。
見てみたい方は、NadarOsakaへ。