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今日買った本。
「荘子 第一冊(内編)」岩波文庫。
20年ほど前に買って持っていたが、
どこに行ったかわからないので改めて購入。
荘子の思想は、万事スケールが大きく痛快である。
その思想のままに生活すると社会では生きてゆけなくなりそうだが、
心の中にスケールの大きな思想をしまっておくのは悪くない気がする。
体の中を大きな川が流れるかのようである。
そのわりには、自分のスケールがちっとも大きくならずどぶ川のような私であるが、
いつかは大きな河のような人になりたいな、と夢のようなことを考えたりする。
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amazonで「荘子」を検索にかけると、「家田荘子」の本がいっぱい出てくる。
まあ、しょうがないか。
- 作者: 荘子,金谷治
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1971/10
- メディア: 文庫
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