展示中
帝塚山のギャラリー・ライムライトさんの「Group/M42」展に写真を出している。
今日から始まっていて、今週の土曜日5月21日まで。
M42マウントのレンズは、使えないものも入れて数えてみれば10本くらい持っている。
その中からPENTAX SuperTakumar55mmF1.8というレンズで撮ったモノクロ写真を2枚展示している。
このレンズは、設計はほぼそのままで、マウントやコーティングを変えながら50年くらい作られたレンズ。私が使ったレンズは、その初期のもので、なんともいえず柔らかい、そしてあたたかい雰囲気に写るレンズ。
M42マウントのレンズというのは、世界中で作られて、ものすごい種類のレンズがあるのだけど、けっこう癖が強い印象があるが、このレンズはどちらかというと癖少な目。まじめ、おっとり、やさしい、そんなレンズだと思う。
久しぶりにそのレンズを使ったのだけど、でてきた写真の雰囲気がとてもよくて、そのレンズを見直してしまった。しばらく使ってみようと思っている。
こういう再発見ができるのが、ギャラリー企画展のおもしろいところだと思う。
案内はこちら(https://limelight6.exblog.jp/29009509/)